2018.12に閉店しました。
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銀座7丁目 ナラシバキュイジーヌ
■8/29(水) ランチ
■ランチコース 4,300円+サービス料10%(一休プランで3780円)
今日のランチは、ここ最近、水曜限定でランチオープンしている創作料理のお店、ナラシバキュイジーヌでランチです。
こんな地下の階段を下りていく、こいうお店こそ、ザ銀座の隠れ家、と言えるお店です。



お店入口

narashiba 入口

メニュー

ランチは、4300円のコースか、6500円の2種類ありますが、今回は少しお手軽な方で。
料理の内容は、2週間ごとに変わるようです。

料理

最初の一皿は、シメサバと豚トロを合わせた料理。
そんなもの合わせられるのかと、最初からだいぶ飛んじゃっている料理が出てきました。
narashiba サバと豚とろ
続いて、鮎の燻製と、スイカのガスパチョ。
たしかに、スイカです。その中に、あゆを浮かべるとは。
narashiba スイカのカスパチョとあゆの薫染
揚げた豚肉。
ソースは、バルサミコ酢かと思いきや、ポン酢。そして、は、ニラのピュレ、だそう。
いろいろと予想を裏切られます。
narashiba 揚げた豚
チーズリゾットなんですが、雲丹で包まれてます。
甘いんだか、しょっぱいんだか、ぶっ飛びすぎて、表現が難しいところです。
narashiba 雲丹リゾット
デザートは、クレームブリュレ。
でも、お味は少しスモーキー(?)です。
narashiba クレームブリュレ
最後は、お得意のお茶3種の飲み分け。
ほっとできるひと時です。特に、最後のほうじ茶、おいしかった。
narashiba お茶1
narashiba お茶2
narashiba お茶3

店内

カウンターと、後ろにはテーブル席もあります。
手狭な、店内も隠れ家チックなお店です。

最後に

お料理は、和食でもなく、洋食でもなく、完全なるオリジナル、あまりお目にかかれないような料理の数々です。私がこれまで食事としてきた経験とはだいぶ外れた、かなりぶっ飛んだ印象がしましたが、それでも破綻せずに、ちゃんと味を整えてあるので、「なんだかよくわからなかったけど、まぁまぁおいしかった」というのが率直な感想。
お店への入口や、店内の様子から、こういうお店を行きつけにしていると、あまりメジャーでないお店を知ってるという優越感に浸れて、少し格好良いかもしれません。

店舗情報

店名ナラシバキュイジーヌ
住所
東京都中央区銀座7-8-17 銀座虎屋ビル B1F
TEL
営業時間

[月~土] 18:00~23:00
[水] 12:00~
日祝休み

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