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閉店Great
2023.12に閉店しました。
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■銀座6丁目 Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE
■7/21(水) ランチ
■Cali Luncheon Course 8,800円、ドリンク 1,100円
今日のランチは、交詢ビルのゆうざんがカリフォリニア出身のシェフを迎えてのリニューアル。
今日のランチは、Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE。
外観
メニュー
ランチメニューは、8800円と11000円のコース。予約必須で、ランチは通常は土日祝のみですが、緊急事態宣言中は平日も営業中。
ちなみに、この新しく厨房を任された黒部シェフ、まだ30代半ばの若い料理人でありながら、US時代にはダニエル・ハム氏やドミニク・クレンさんといったスターシェフの下でスーシェフを務めたり、日本にいるときは、サンパウにて、今は隣でスリオラを仕切っておられる本多シェフの下にいたりと、有名店で鳴らした経歴の持ち主。
なお、生まれも米国、活動もどちらかと言えば、米国での活動が長いため、日本語よりも英語の方が流暢のようです。
料理
前置きが長くなりましたが、注文したのは、8800円のコースで。
最初に、ウエルカムドリンクとして、パイナップルと生姜のノンアルコールカクテル。
アミューズ。TKG ARANCINI。
ライスコロッケですが、中にはたまごとご飯のTKG。なかなかユニークです。
前菜のサラダ。GREEN GODDESS SALAD。
サクサクしたライスクリスピーの食感がいい感じです。
カンパチのカルパッチョを、バジルソースとスープに浸していただきます。DRY AGED KANPACHI
トマトを醤油とバルサミコソースと、パンのカンパーニューとともに。TOMATO
シソを練り込んだ幅広パッパルデッレのボロネーゼ。SHISO PAPPARDELLE
真鯛と豆のレモンバーム。SEA BREAM
お食事は、アメリカンらしくハンバーガー。YUZAN BURGER
デザートは、メロンのグラニテとナタデココ。
最後に
世に言うフュージョン系ですが、ここまで独創的なのは初めてかもしれません。
ただ、破綻なくうまくまとめてらっしゃるのは、経験がなせる業だろうと思います。
全体的には、シェフさんの好みもあってイタリアン料理に近いのですが、そこに和であったり、フレンチであったり、USAであったり、もういろいろ。お皿を目の前にしてどんな味がするんだろうかと、わくわくさせてもらいました。
楽しみなシェフさんであり、お店です。独創的過ぎて好みも分かれるような気もしますが、わたしは良い方に感激を受けました。
店舗情報
店名 | Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE |
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住所 | 東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 4F |
TEL | |
営業時間 | [水~金] 17:30~21:00 |
ホームページ |
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■銀座6丁目 肉割烹ゆうざん
■2018/5/23(水) ランチ
■牛たん炭火焼御膳 3,800円+サービス料10%
今日のランチは、交詢ビルの肉なお店、ゆうざんでランチ。
半年前くらいにオープンした、比較的新しいお店です。
外観
メニュー
ランチメニューは、牛タンや牛のランプ、イチボの炭火焼や、湯豆腐の御膳。
料理
前菜の小鉢のひと皿めは、牛角煮のとろろがけ。
前菜2皿。
あんこうの南蛮漬けとおひたし。
そしてメインは、牛タン御膳です。
弾力があって、しっかりした味のある牛タンです。
じっくり炭火で焼いているので、香ばしさもあって、おいしいです。
店内
カウンター中心ですが、奥には個室もある落ち着いた雰囲気のお店です。
最後に
しっかりしたお肉が食べられるお店です。お値段も、ランチにしては、それなりにするため、お値段なりだろうとは思います。
料理をじっくり楽しむのもいいですが、どちらかと言えば、ビジネスの接待向けかもしれません。
お肉を焼いて頂いたカウンター越しの料理人さんは、同じフロアの鉄板焼きのかいかにいらしたというのも、またおもしろい。