2020春に閉店しました。
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銀座6丁目 815
■1/26(木) ディナー
■お任せコース 14,040円、ドリンク(白ワイン、ビール) 2,214円
鮨いわとシャンパンのBOLLINGERのコラボのお店、銀座815。
来週からランチも開始するそうですが、それを待たずにディナー訪問です。



銀座815 外観
メニューは、お任せコースの13000円の一択。お酒好きな方には、お料理にあわせたペアリング8000円もご用意があります。
なお、お寿司などのネタは、お任せの種類しかないようですので、普通のお寿司やさんのように、好きなネタを注文することはできないようです。

一休で予約するとサービスでついてくるスプマンテと、追加でお願いしたシャブリを飲みながら、お料理を待ちます。
銀座815 スプマンテ
アミューズは、マグロとワカモレの最中。
手でつかんで、むしゃむしゃと頂きます。
銀座815 アミューズ
お造りは、キンメダイ。
銀座815 お造り
前菜その1は、ズワイガニと赤キャベツのサラダ キャビア添え。
ズワイガニの風味が口いっぱい広がります。そこに、白ワインを一口ふくむと、至高の組み合わせとなります。
銀座815 サラダ
前菜その2は、フォアグラのテリーヌ。
銀座815 フォアグラのテリーヌ
ここから、お寿司がスタートです。
最初に、まぐろの漬けです。
銀座815 まぐろの漬け
すみいか、さよりの昆布しめ、こはだ。
おいしいお寿司ではあるのですが、飾り包丁などを見て、このあたりで、ん?かねさか系ではないと、気づきます。
続いて、馬糞ウニ、写真を撮り忘れましたが、あなご、とろに、とろたく。
寿司職人さんにいろいろと話を伺うと、たしかに、鮨いわのご出身でもなく、かねさか系のお店にはいらっしゃらなかったとのこと。
かねさかのにぎりとは違いますが、おいしい部類だと思います。
椀のかわりに、オマール海老のビスクの味噌汁。
銀座815 椀
デザートに、ジェラート。
銀座815 デザート
鮨割烹とはまた違った、すしが中心で、洋を交えたコース料理でした。
鮨いわプロデュースを謳っているため、いわさんやかねさか系列のにぎりを期待して訪問すると残念なことになりますが、それとは別に、そこそこ満足いくにぎりでした。

ランチは、5千のコースのようですので、この内容ならお値段以上の満足だろうと思います。

店舗情報

店名銀座815
住所
東京都中央区銀座6-3-12 数奇屋ビル 1F
TEL
営業時間

[月~土] 11:30~14:30(L.O.13:30)、17:30~23:00(L.O.22:00)
日祝、第3土曜休み

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