八重洲　鰻はし本　うな重 い

■八重洲　鰻はし本
■9/9(月) ランチ
■うな重 い　4,070円、肝吸い　275円
今日のランチは、八重洲の鰻はし本。
そう言えば、昨年秋に場所を移していたな、と思い、新店舗へ訪問です。日本橋側へ少し動いたようですね。なので、住所も八重洲からぎりぎり日本橋へ変わりました。

外観

メニュー

ランチメニューは、お手軽なうな丼をはじめ、うな重は、いろはと、順に豪華になります。

料理

ということで、注文したのは、うな重のい。鹿児島県産のうなぎだそう。
ふんわり柔らか、前回いただいたときと、まんまいっしょ。おいしいです。

最後に

老舗のうなぎ店。ちゃんとしたうなぎを食べさせてくれる貴重なお店です。
うなぎ高い、と言っても、ここのは、それでもお安いほうだと思います。

店舗情報

外観

丸の内に比べて、なんとかまだこういった路地裏が残っている八重洲です。
鰻はし本も、狭い路地に、ポツリとたたずむ情緒あるお店です。

メニュー

ランチは、コースはなくて、うな重か、単品で肝焼きとか、うまきとかを注文できるようでした。

料理

注文したのは、うな重のいで。

鹿児島県の泰正養鰻のうなぎ。
身がしっかりしたうなぎを、ふんわりとした良い塩梅に焼き上げてます。

タレは、あまりつけずに、薄味な印象ですが、必要があれば備え付けのタレを加えてください、とのこと。

店内

１階席がすべて埋まっていたため、２階のお座席をあてがえてもらいました。

最後に

今や、高級料理となってしまったうなぎのため、こういったお店にも、気楽な感じでは行けなくなってしまったのは、とても残念なことです。
ただ、うなぎの蒲焼きは、日本料理の大事なジャンルのひとつでもあるので、日本文化を残すという意味でも、こういったお店は、次の世代に残していってほしいと願うばかりです。

お店の解説を拝見すると、継ぎ足しの秘伝のタレも含めて、代々受け継がれて、今は４代目だそうな。
今日は、念願かなって、おいしいうなぎを賞味させていただきました。