八重洲　西洋銀座＠大丸　モンブラン | 牛フィレ肉のカツサンド

■八重洲　西洋銀座
■12/25(水) Takeout
■モンブラン（クリスマスケーキ）　4,860円
メリークリスマス！
せっかくなので、クリスマスケーキでも買おうと思い、今日は大丸東京のデパ地下へ。
なぜ大丸かと言えば、お目当てケーキは、西洋銀座さん。今や、松屋銀座から撤退し、日本橋三越からも撤退し、もう風前の灯。西洋銀座のケーキが買えるのが、この大丸東京しかないんです。

外観

クリスマスケーキ

西洋銀座のケーキと言えば、そうモンブラン。
クリスマスケーキ仕様ですから、小さいのではなく、ビッグサイズのモンブランです。

切り分けていただきます。
そうそう、このマロンクリームです。でも、もう少しラム酒がガツンと効いてなかったかなと思いましたが、最近食べてないので記憶違いかも。

クリームは、ちょうど良い、甘さ控えめで、バクバクと食べられるのは、昔のといっしょ。
クリームとクリームの間に、マロングラッセのような栗のかけらが入ってます。

最後に

2019.12現在、西洋銀座の小さなサイズのモンブランはどこにも販売してません。（懐かしの西洋銀座のモンブランの記事）
この大きなホール状のモンブランでさえ、クリスマスケーキとしてのみ販売しているだけですので、いつまで食べられるのかわかりませんが、絶滅危惧種のようなケーキになっています。
あぁ、ホテル西洋銀座の頃が懐かしい。

店舗情報

外観

今はなきホテル西洋銀座ですが、スイーツなどのパティスリーは、松屋銀座に。
お惣菜は、この大丸東京で販売されてます。

店内売り場

サンドイッチやオードブル、丼物などが並んでいます。

料理

栄えある人気No.1の札は、ステーキ丼にはられてましたが、私の中の一番は、No.2とされていた牛フィレ肉のカツサンド。

牛のフィレ肉は、歯がなくてもかみ切れるくらいの柔らかさ、そして肉のうまみも、ギュッとつまっていておいしいのです。
カリカリっと焼かれたパンに挟まれてます。

最後に

ひとつのサンドイッチは、ふた口くらいで食べられてしまうくらいの大きさなので、食事の量としては少な目ですが、小腹がすいたときに、ちょっとつまむくらいにちょうどよいサンドイッチです。
冷めてもおいしく、お肉はまるで、ローストビーフを食べているような食感の牛カツサンドです。